スタッフインタビュー

STAFF INTERVIEW

小林 美海 先生 2023年入職

職員みんなが笑顔で優しい園

就職活動では、小規模保育を希望していました。他にもいくつかの園に見学に行ったのですが「では、面接はいつにしますか?」という風に、すぐにでも入ってくれっていう圧力が凄くて(笑)その点、れんげ保育園は、職員の先生方がみんな笑顔で優しそうで「自由に見ててくれたらいいよ」という、柔らかい雰囲気。とても感じがいいなと、直感で就職を決めました。

見せて教えてくれるので、具体的なイメージが湧きます

実際に働いてみると、皆さん優しいんです。頭ごなしに叱られるようなことはないというか。うまくいかないようなことがあっても「わたしたちはこうやってるけどどうかな?〇〇先生を真似してみたら?」などと提案してくれます。主担任でやっているのですが、実際に見せてくれるのでイメージが具体的に湧きやすいです。

ここまでいい園ってあるんだってびっくりです。

同期の友人の話を聞くと人間関係が大変でせっかく就職してもすぐ辞めてしまった人もいます。その点、秀和会は職員同士の雰囲気がよく、困ることがないんです。常に「どう?」って気にかけてくれる。休みもとりやすく、体調崩したりしても「ゆっくり休んで」「もう大丈夫?」と気にかけてくれるので、みんなが見守ってくれているのを感じます。ここまでいい園ってあるのかなって正直びっくりしています。

 

石羽澤 沙織 先生 2023年中途入職

幼稚園のようなしっかりしたカリキュラムの保育園

前職は幼稚園教諭をしていました。小さい子どもがかわいいなと思っていたので、保育園を中心に転職活動行いました。幼稚園のようなカリキュラムも両立できる保育園を探していたところ、秀和会に出会いました。幼児の体育・英語・わくわく(文字)科学(実験)をやっている。遊ぶときは遊ぶ、やる時はやるというメリハリがあっていいなと思い、秀和会に決めました。働いてみると、職員同士がみんな和気あいあいとした雰囲気。厳しくされるというより、常に見守ってくれアドバイス・サポートしてくれる。ここが嫌だなって感じたことが一度もないんです。これって結構すごいことですよね(笑)

結婚しても長く働ける園

私自身は、お休みを取るタイプではないのですが、取りづらい雰囲気は全くないですね。勤務時間は「あがってねー」という感じで定時で帰れるし、持ち帰りの仕事もほぼありません。

現在、結婚を控えているのですが、理事長先生も「産休・育休取って、帰ってきてね」って声かけてくれます。理事長先生のような上司の方とお話しするのは、もともと緊張してしまうタイプなのですが、気さくにお話ししてくれるのでほっとしますね。ここなら結婚しても、長く働けそうだと思っています。

就職活動では、見学の際に先生の表情に注目

就職活動においてのポイントですか?見学時にこちらが挨拶したときの先生の表情やこどもたちの声かけの様子を見てみるといいと思います。いい意味でも悪い意味でも分かると思います(笑)
秀和会は、先生方がみんな和気あいあいと楽しみながら保育をしています。縦割りの保育もやっているので、年齢によって子どもたちへの声のかけ方も、変える必要がでてきます。年齢が上の子が下の子の手助けしやすいように、保育者がどのような言葉がけするのかも大切な事なのです。年上の子に、優しく手助けしてもらった子どもたちは、自然と他の子にやりたくなる。そういう子ども達の成長に関われることがやり甲斐でもあり、保育っていいなぁと感じる瞬間です。日々、楽しくお仕事させてもらっています。

 

上山 真澄 先生 2022年入職

やりがいと達成感

前の職場は6年ほど勤務していましたが、園長の入れ替わりが激しくて、その都度やり方が変わるので働きづらいなぁと感じて退職しました。働きながら転職活動をしていて4か所ぐらいの面接を受けました。見学に来た時に先生方があたたかく迎えてくれ、保育についても理事長先生自らが説明してくれました。「上の役職の方との繋がりもしっかりしているし、行事も充実しているので活気があって楽しそう」と思って秀和会に決めました。
行事は他の園よりも凝っているので大変な部分もありますが、子どもたちも楽しそうに取り組んでいます。準備も職員同士がみんなで協力してやっていく。やりがいもあるし達成感がありますね。
ベテランの先生含め働いている方の年齢の幅は広いと思います。その分、いろんな先生のやり方を見れるし、アドバイスも貰えます。先輩のやり方も見ていると「やっぱり力量が足りないなぁ」って感じるくらい学ぶ機会が多いです。

ベテランの先生が長く勤めているにはわけがある

この園では新人の部類になるのですが、後輩には、困っていたら声かけてあげたいなって思っています。「話しかけやすい聞きやすい人」がいて働きやすいって感じてもらえたら嬉しいです。前の職場は、数年の間に園長先生が何度も変わり、職員も若い先生ばかりの園でした。方針もいろいろと変わり苦労しました。秀和会は、保育の質も高く、職員同士の人間関係がいい。だから、長く勤めている方がたくさんいるのだと思います。園としての安定感が違うと実感します。

 

高木 明子 先生 2008年入職

保育の幅が広がるように

育児で退職し、10年前に復帰しました。ここの先生たちはベテランの先生も多いので、和気あいあいとした雰囲気で、ブランクがあってもすんなり馴染むことができました。
ベテランとして若い先生方に関わる時には、指示をするのではなく考えてもらうことを大切にしています。保育って、それぞれの先生ごとにやりたいものがあると思うんです。だからといって、いきなりやりたいことにストレートに向かうのではなく、この活動があるからこういう手順・順番をしてみては?とヒントを与え、考えてもらうようにしています。その上で、「私だったらこうやるよ」とか肉付けをするように心掛けています。その方が先生の保育の幅が広がると思うんです。
若い先生から学ぶことも多いですね。私の娘と同年代の方も多く、発想が若くて刺激的なんです。

「チャンバラや戦いごっこ」って今の子どもたちには、「スーパーマリオ」の方がしっくりくる(笑)同じものでも、新しい刺激をもらえます。
常に子どもたちの笑い声が響いている楽しい園です。先生たちが楽しんで保育をやっているので、自然と子どもたちも楽しむようになってくる。秀和会は、そんな環境だと思います。

子どもと一緒にお腹から笑える保育

これから就職を目指す方にとって、今のご時世、保育の現場で不適切保育など「やだな、不安だな」と思われることがあるかもしれません。でも、子どもが好きだったら、学んだことを怖がらずに活かしてほしいと思います。子どもと一緒にお腹から笑ったり、保育者が発することから発見や学びがあることを実感していると不安なんて吹き飛んじゃいます(笑)秀和会は、みんなが楽しく仕事ができる職場ですから、おススメですよ。

 

井出 麻美 先生 2013年入職

自分の案をベースに

保育士として経験を重ねていくと、こういう保育をやってみたいというアイデアがでてくるものです。そういう時は紙に書いて個人の意見をまとめて貰い、考えることを大切にしてもらっています。多少軌道修正が必要な時でも「絶対こうやりなさい」とか「先生には無理だからこうしなさい」と頭ごなしに否定しない。「こうしたらもっと良くなるね。楽しくなるね」という声がけを意識しています。園全体でも、リーダーや副主任の先生と連携して、ひとりひとりの先生のサポートをしています。早朝保育や縦割り保育などでいろんな子どもと先生との関り方を見ることで、自分にないやり方を発見する機会になると思うんです。年齢の近いリーダーが声を掛けるようにしているので、気軽になんでも話しやすい雰囲気ができているのかなって思っています。

楽しいね、嬉しいねって気持ちで働ける環境を

保育をやっていても、気持ちがいっぱいいっぱいだと、ついつい言葉がきつくなってしまうものです。「今日こんな会話して嬉しかったよ、楽しかったよ」そういう気持ちで働いてほしいと思っています。
そうした雰囲気は職員同士の休憩時間でも感じられます。休憩時間って、プライベートな時間ですよね。子どもたちのかわいかったところ、素敵なことを、休憩中に聞かなくても話してくれる。ひとりが話すと「あそこ、楽しかったから行きなよ~」と自然と会話が弾む。そういう雰囲気って、すごいなーって自分でも思います(笑)特に意識しなくても、先生同士が自然と互いをねぎらい褒めあうのが秀和会の日常かもしれません。
こうした関り方に子どもは敏感に反応します。子どもたちからも「ありがとう」というプラスな言葉が出やすい。「先生かわいいねーたのしいねー」って褒めてくれたり、話してくれるのがやり甲斐にもなります。

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